弁護士の横領事件が多い 弁護士トラブル

弁護士の横領事件が多い

預り金の着服は、いずれバレてしまう犯罪行為です。そのことをわかっているはずの弁護士が、このような着服行為に手を出してしまうのは理由があるのです。個々の事案の原因は、それぞれ異なりますが、弁護士の売上が減少しているという背景もあるのでしょう。

横領は、若手の弁護士ではなく、60歳代などベテラン世代の弁護士に多く発生しているようで、事務所の必要経費などをまかなうために、預り金から一時流用のつもりで手をつけてしまったかもしれません。許せるわけではないのですが。

弁護士に限らず、任せきりにしたほうにも原因があることを十分に理解することが重要なのです。弁護士だからその様な横領をしたのではなく、人に頼むから起きている事件です。

下記の弁護士もあまり仕事がなかったようです。
高齢者の4千万円横領容疑、成年後見人の元弁護士を逮捕

成年後見人として管理していた高齢者の預金口座から現金約4千万円を私的に流用したとして、警視庁は2日、東京都の元弁護士渡部直樹容疑者(48)を業務上横領容疑で逮捕した。捜査関係者への取材でわかった。

捜査関係者によると、渡部容疑者は弁護士をしていた2011~14年、都内の90代女性の口座から現金約4千万円を横領した疑いがある。東京家裁から11年6月に女性の成年後見人に選ばれ、財産を管理していた。警視庁は、渡部容疑者が着服した現金をキャバクラなどの遊興費に充てたとみている。

渡部容疑者は成年後見人として別の高齢者の口座も管理していたが、この口座からも約5千万円がなくなっているといい、警視庁は関連を調べている。