未解決事件

未解決事件

未解決事件(みかいけつじけん)とは、犯人が逮捕、または判明・発覚などが一切できていない未解決の事件(主に刑事事件)のことである。一般に捜査が行き詰まった場合や公訴時効が成立して未解決となった事件は「迷宮入り」とも言われる。 未解決事件が存在することは犯人が社会的に裁かれるのを不当に免れることになり、被害者と遺族の苦しみが続き、犯罪を犯した者は法によって裁かれ、罪を償わせる目的を達成させることができない。また犯人による再犯の恐れもあり、社会にとって重大な不利益となる。また、犯罪捜査を責務とする捜査当局(警察)にしても、犯人を取り逃がすことで公訴時効を迎えてしまう場合もままあるため、警察の信用も損ねる、由々しき事態となる。   島根女子大生殺害事件から5年 情報提供を 2009年に島根県浜田市の女子大生が殺害された事件は、未解決のまま10月26日で発生から5年になる。警察は引き続き情報提供を呼びかけている。 浜田市にある島根県立大学の1年生だったaさん(当時19)は、5年前の10月26日の夜、アルバイト先を出た後に行方不明となり、その後、広島県の山の中で遺体の一部が見つかった。 現在も捜査が難航するなか、26日、警察やボランティアが浜田市内のショッピングセンターで情報提供を呼びかけた。 浜田警察署・村上紀明署長「時のたつのは早いですが、5年たってまだ事件が解決していないということを重く受け止めて、捜査をまい進していきたいと思っています」 浜田警察署では安全パトロールの出発式も行われ、aさんを追悼するとともに防犯への意識を再確認した。警察は引き続き情報提供を呼びかけている。