復讐サイト

復讐サイト

 

復讐サイトの存在が新たな犯罪を生んでしまったケースもある。
記憶に新しい事件で交換ストーカー事件の内容は次のとうりである。

「復讐依頼を受けた。期間内に連絡がない場合は行動に移す」

復讐サイトで知り合った女からの依頼を受け、女の知人男性に嫌がらせの文書を送ったとして、大阪市住之江区、歯科医師、容疑者(27)が今月、強要未遂容疑で警視庁に再逮捕された。

容疑者は復讐サイトで知り合った男らと互いにストーカー行為を協力し合ったとしてすでに2回逮捕されており、今回が3回目だ。

容疑者は昨年8~10月、復讐サイトで知り合った共犯の男=ストーカー行為規制法違反罪で起訴=の依頼で、男が以前交際していた女性の妹とその娘にゴキブリの死骸を封筒で送りつけるなどしたとして同年11月、逮捕された。

この事件では女性に復縁を迫っていた男の関与がすぐに浮上したが、手紙の消印は男の自宅から約400キロも離れた大阪府内。実は、男が大阪在住の容疑者に投函(とうかん)させていたという。容疑者の協力を得たことで、こんな“工作”も可能になったのだ。

男と容疑者の間に金銭の授受は確認されておらず、ストーカー行為を互いに交換することで利害が一致したようだ。

復讐の依頼はそもそも法に触れること、結局は本人に意識の問題のようである。