サロン経営の危機管理
美容サロンと言っても美容室・エステティックサロン・まつ毛エクステ・ネイル・アートメイク・ボディアートなどさまざまなサロンの種類があり
抱えるトラブルの種類は異なります。
近隣のトラブルや同業種のサロンから営業妨害を受けることもありますし、クレーマーなどお客様とのトラブルや嫌がらせに悩むサロンも多くあります。
自社で抱えるトラブルを口外できないため、苦しんでいる経営者の方がたいへん多いのです。
まつ毛のエクステサロンやアートメイク、ファインメイクなどのサロンは資格の問題からもトラブルが起こりやすいく、個人経営、自宅サロンの方が多いのでひとりでトラブルを抱え込んでしまい対応がとれず、トラブルがきっかけとなりサロンを閉店したり、名前を変え移転するサロンオーナーも多いのです。
また、こういったことは美容クリニックでも起こっています。大手の美容クリニックで経験したドクターが開業したが、患者様とのトラブルが原因で誹謗中傷がひどくなり経営がままならず、移転しクリニックの看板を変えて営業していることはよくある話です。
足元を見られ、その足を引っ張る人は山ほどおり、詐欺にあう危険もそこらじゅうに溢れている環境の中で危機管理は大変重要です。
アイ総合コンサルタントは、危機管理の面でもあなたの大きな力になります。
トラブルがサロンをつぶす!
経営とは、ある意味毎日がトラブルの連続のようなものであるともいえます。
従業員同士の争いなど小さなトラブルから大きな問題に発展することもあり、
営業妨害など嫌がらせや誹謗中傷、取引先への根回しなど会社の存続を脅かすような大きな問題も起こります。
お客様とのトラブルでも経営を脅かされる問題に発展することもあります。
また、同業者からの嫌がらせや営業妨害を受け閉店に追い込まれることもあります。こういったトラブルは、個人で解決することじたい非常に難しく対応を誤ることで逆に追い込まれてしまうこともあります。美容業界で生き残ることは、生存競争と同じくらい難しいのです。
営業妨害・嫌がらせの例
・ 嫌がらせの電話をかけてくる。
・ 予約を入れて、すべてキャンセルする。
・ 店の周囲に汚物を置く。
・ 郵便物を盗む。
・ ゴミを盗む。
・ 店の雰囲気を壊すような客を大勢行かせる。
・ 顧客情報を持ち出して、開業する。
・ 誹謗中傷のチラシを配る。
・ 同業者に虚偽の情報を流される。
・ インターネットに誹謗中傷を行うことで自社を持ち上げるような書き込みを行う。
・ ミステリーショッパーのように客を装ってサロン情報を収集し、悪評を立てる。
・ 盗聴器や盗撮機を仕掛けて内部情報を収集する。
・ ヘッドハンティングをそそのかし内部情報を引っ張る。
・ 商材を卸させないように圧力をかける。
サロンにとって『評判』は、営業ツールとして重要です。一度失った信頼を取り戻すことは非常に難しく、経営が立ちいかなくなる被害を受けることもあります。またインターネットに書かれた誹謗中傷記事は、完全に消すことは難しく、評判を落とすような行為を企てたり、内部情報を盗んで先を越すような嫌がらせもあります。
単なる営業妨害を目的とした理由だけではなく、男女トラブルなど個人的な恨みからこのような行為に及ぶこともあります。
トラブル回避とトラブル解決の重要性!
多様なニーズ、変わりゆく時代の変化に対応しつつ経営を成り立たせることは、とても大変なことです。
そんな中、隙を見せると潰しにかかる同業者との生存競争は経営者を悩ませる大きな問題です。対応をとれないことが経営不振、倒産へとつながります。従業員や家族を守れる対応を自社で行うことは非常に困難です。素早く適切な対応をとれるのはプロの仕事です。法律では対応をとれないようなトラブルもアイ総合コンサルタントでは、警察のOBがいる調査会社や経営コンサルタント会社、弁護士、行政書士、マスコミと連携して対応をとることができる強みがあります。
安心してあなたの本業に専念できる環境を整えます。
~美容業界のグレーゾーン~
デリケートな人の体に触れる美容業は『美』に固執しているお客さまも多いことから、トラブルも絶えません。
そのような中、問題が公になることで『医師法などに抵触する恐れがある』などとたたかれ、規制が厳しくなります。
まつ毛のエクステンションやアートメイク、ファインメイクなどは、このうような問題に大きくかかわっており、トラブルも多く起こっています。また、ハーブで肌の新陳代謝を早くするような施術もこれに当てはまります。このような場合は、コンサルタントが必要です。特に危機管理、対策をお勧めします。
また、経営者の為のコーチングも行っています。
メンタルを維持することも経営者として重要です。
定期的に受けることを勧めています。