迷惑行為

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小中学生らの迷惑行為に「我慢は限界」 自治会が市、市教委に嘆願書
小中学生の問題行動への対策を求め、嘆願書を提出する若山会長(左から3人目)ら
北海道苫小牧市山手町2の10階建て市営住宅で、小中学生らの施設破壊や迷惑行為が繰り返されている問題で、入居者でつくる山手改良住宅自治会(若山義悦会長)は4日、市と市教育委員会に対策を求める嘆願書を提出した。
自治会によると、2010年夏ごろから小中学生と青年を含む3~5人のグループの問題行動が見られるようになった。階段の手すりやごみステーションの金網破壊。掲示物を破いたり、市住の玄関、廊下に居座り、通る人に暴言を吐くなどが繰り返されているという。
自治会はこれまで市や学校、警察など関係機関に相談し、対応を求めてきたが解決には至らず、昨年11月末の臨時総会で、嘆願書提出を決めた。
この日は若山会長の他、近隣の町内会会長や民生委員など7人が市役所を訪問。若山会長は入居220世帯の9割から集めた署名簿を添え、岩倉博文市長と和野幸夫教育長に嘆願書を手渡し、「住民の不安を解消してほしい」と訴えた。
岩倉市長は「重大な関心を持って関係部署が連携し、住民に負担を掛けないようできるだけのことはする」と約束。場合によっては警察の協力も求める考えを示した。
市は現在、同市住周辺の職員のパトロールを強化。地域の安全確保に努めている。

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