恋愛依存

男女トラブルの原因 恋愛依存

恋愛依存のタイプ

共依存と回避依存

共依存とは
自分のことより他人の問題や世話に夢中になってしまう人。
回避依存とは
親密な関係を避ける人、幸せになるのが怖い人。
この2つのタイプ正反対のタイプのように見えますが、 磁石のN極とS極であるかのように、お互いに強く惹かれあいます。
共依存の特徴
必要とされることを必要とする
「他人が自分を必要とする=自分は生きている価値がある」という考えが根底にあり、自分の存在価値はあくまで他人次第であると考える。
メシア「救済者」になりたがる
「メシアになる=相手にとって自分は必要不可欠な存在になる」という考えが根底にあり、アルコール依存症、仕事や金銭面でうまくいっていない人、性格面や情緒面に問題がある人など「救いがい」のある人を選ぶ。
しかし救済ができなかった場合(アドバイスを無視された、感謝されなかった)激しく落ちこんだり、罪悪感、自己嫌悪、相手への怒りなど の感情が襲ってきます。
相手をほおっておけない 常に自分を後回しにするなどの行動傾向がみられる。
現実をみつめることができない思考により、認知の歪みが生まれ、現実を都合よく捻じ曲げてしまう傾向にある。
ストーカーなどの犯罪にも当然走ってしまうこともある。
回避依存の特徴
独裁者タイプ
「正しいのは自分、間違っているのはお前」自分が上、相手が下になって、常に相手をコントロールしようとする「身体的暴力」や「精神的暴力」などの方法で権力を握ろうとしたりする。
搾取者タイプ
「本当にオレを愛しているの」「一体私はどうすればいいの」など一見自分の不幸を嘆いているようで、実は無言の圧力で自分の要求を通そうとするタイプで一般的にはヒモと呼ばれることをしている人に多い。
ナルシスト
「自分は特別な存在である」との感覚ばかりが先にきて、「他者も特別な存在である」ことが認められない。
相手は自分のシナリオ通りに動くコマにすぎず、自分の引き立て役にさせる。仕事もせず、パートナーにたかっているケースも多くある。他人方の評価は低い。
逃避タイプ
相手の求愛や要求を前にすると怖気づいてしまい逃避したくなる。
「自由でいなくてはならない、束縛されたら終わりだ」との強迫観念にとらわれる。結婚式のドタキャンをした人はこのタイプ。
共依存と回避依存は正反対のタイプに見えるのですが、実際には、特定の相手に対しては共依存症の特徴を、また別の人には回避依存症の特徴をあらわし2面性を持ち合わせている人も多いのです。
明確にこの対策をしてくださいと言えない場合でもトラブルになっている以上対策を考えることが必要となってきます。その様な時にはヒアリングから始めてください。当社では無料相談など一切行っていません。無料でできることは問い合わせのみです。ヒアリングの依頼、その決断が早期解決へと繋がります。

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