宗教トラブル

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○○死刑囚の妻、アレフ入信を迫った疑いで逮捕 容疑否認
地下鉄サリン事件などで、26人の殺害に関与したとして死刑が確定しているオウム真理教の元幹部・○○○○死刑囚(49)。その○○死刑囚と、2012年に結婚した36歳の妻が逮捕された。
午後3時すぎ、○○○○容疑者(36)が、○○府警に入った。
○○容疑者は、知人男性に対し、オウム真理教から名前を変えた「アレフ」への入信を迫った強要未遂の疑いで、4日に逮捕された。
○○容疑者は2012年8月、地下鉄サリン事件など、一連のオウム真理教による事件に関与した○○○○死刑囚と結婚。
○○死刑囚は、○○○○こと、○○ ○○死刑囚の側近中の側近として知られている。
○○・○○区にある○○容疑者の自宅アパートには、4日朝、○○府警の捜査員が家宅捜索に入った。
○○警察によると、新実容疑者は、インターネットの交流サイト「フェイスブック」を通して知り合った大阪府の男性に対し、「わたしの夫は○○だ。過去に10人以上殺している」といったような言葉で、アレフへの入信を迫っていたという。
○○容疑者は、男性に対し、アレフのウェブサイトのリンクの張られたメールや冊子などを送りつけ、入信を迫っていたという。
近所の人の話によると、○○容疑者の生活に、特に変わった様子はなかったという。
近所の人は、「普通に、会釈したら会釈を返してくれる。礼儀正しい感じ。びっくりしましたね。何もないところに、オウム真理教の人がいると思わなかったので」、「宗教的な勧誘はありましたか、とくにはなかったですね」などと話した。
○○容疑者が、男性に入信を迫ったのは、寄付金を得るのが目的だったとみられている。
アレフ関係者の活動には、公安調査庁も注目していて、2013年5月には、○○県内にある教団施設への立ち入り検査を実施した。
また、アレフは、全国各地で大規模なセミナーを実施。
一連のオウム事件をよく知らないとみられる若い世代を中心に、勧誘活動を続けている。
そうした中、立ち入り検査で発見されたのは、日本刀の形をしたペーパーナイフが突き刺された16枚の写真だった。
その写真には、アレフの監視を続ける公安調査庁の幹部や、被害者対策などにあたっている弁護士らの姿が写っていた。
○○容疑は、調べに対し、「男性に教本を手渡したことや、セミナーのメールを送信したことは間違いありません。しかし、わたしは現役信者ではなく、元信者ですし、犯罪事実の内容には納得できません」と容疑を否認している。

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