夫婦トラブル
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寝ている夫を包丁で刺す 殺人未遂容疑で59歳の妻逮捕
夫を包丁で刺して殺害しようとしたとして、和歌山県警和歌山東署は7日、殺人未遂容疑で、和歌山市松島の無職、容疑者(59)を現行犯逮捕した。容疑を認めているという。夫(59)は命に別条はないという。同署で動機を調べている。
逮捕容疑は7日午前8時40分ごろ、自宅の寝室で就寝中だった景司さんの右肩など数カ所を柳刃包丁(刃渡り18・5センチ)で刺して殺そうとしたとしている。
同署によると、午前9時ごろ、aさんが同市内に住む30代の長女に「けがをした」と電話し、長女が119番した。容疑者は景司さんと30代の次男の3人暮らし。次男は当時出勤して家にいなかったという。
やきもち夫にキレた妻
「包丁を投げたら夫の背中に刺さって死んだ」。逮捕直後にこう供述し、傷害致死罪に問われた女(41)の裁判員裁判が8月、大阪地裁であった。公判では一転、「夫が背中を向けて近づき、持っていた包丁に自ら刺さった」と“不慮の事故死”を訴えたが、判決はいずれの言い分も不合理と判断。「女が夫の背中を一刺しした」と認定し、実刑を言い渡した。女が勤務する居酒屋を訪れた夫が、他の男性客を接客する妻の姿にやきもちを焼き、言い争いになった末に起きた事件。女は「夫の死を悲しむ妻」として喪に服すように黒いスーツ姿で公判に臨んだが、あまりに不可解な主張は裁判員らに通用しなかった。
「私が投げました」
事件は昨年12月22日午前1時すぎ、女が勤務する大阪市浪速区の居酒屋で起きた。閉店後、女は男性客への接客態度に文句をつけた夫と言い争いの末、厨房から刺し身包丁を持ち出した。帰ろうと店を出た夫の背中に包丁が刺さり、夫は病院に搬送されたが、間もなく死亡が確認された。
弁護側の冒頭陳述などによると、女は夫に付き添って救急車に乗車した際、救急隊員に状況を聞かれ、「包丁でけがをした。私がやった」と説明。夫の体からすでに包丁が抜き取られていたため、隊員から「包丁はどうしたのか」と聞かれ、「私が投げました」と答えた。
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