女性同士のセクハラ

女性同士のセクハラ

職場では複雑に利害関係が絡んでいてトラブルを抱えてしまってもそれを誰にも言うこともできず一人で悩んでいる方が非常に多いと聞いています。
職場トラブルには大きく分けて二つあります。セクハラ、パワハラ関係とそれ以外の契約問題や過労問題などや残業日の未払い問題などです。
一般的にセクハラとは職場等で行われる性的な嫌がらせのことです。特にその多くは男性上司が女性の部下に対し自らの立場を利用して行うものがほとんどです。
そして,不満を持っているのにも関わらず職場で噂がたったりすることを恐れて何もできずに泣き寝入りしている人がほとんどだと思います。
一方、パワハラとは自分の職権的立場を利用し他人の人権や尊厳を執拗に脅かす言動のことです。
セクハラは年々増加している
同性間のセクハラ被害を訴えるケースが増えているそうです(厚生労働省調べ)。そこで、異性間だけでなく同性間の言動も職場のセクハラに該当することを盛り込んだ男女雇用機会均等法施行規則を改正する省令が公布され、今年の7月1日に施行されることになりました。セクハラって、男性が女性にするもんじゃないの? と思っているアナタ。要注意です!
女性が女性にセクハラ
同性同士だと認識が甘くなりがち。女性から女性に対して「赤ちゃんはいつ?」と個人的な家族計画について聞いたり、しつこく飲みや食事に誘ったりするのはセクハラの可能性が。あるいは飲み会の席で男性から男性に対して「脱げ~っ」と強要するなどももちろんアウト。同性同士ならいいだろうと思っていませんか? セクハラとは、「相手の意に反する性的言動」。つまり、相手がいやだと思ったらセクハラになってしまいます。

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